FEATURE スポンジクロスの6つの特徴 2.タオル(コットン100%)の約4倍の吸水力

優れた吸水力の秘密

スポンジクロスは、その独特の素材により、抜群の吸水力を誇ります。例えば30 x 20 cmのスポンジクロスは、コップ2杯分(約400cc)の水分を吸い取ることができます。これは自重の約10倍に相当し、他素材と比較した場合、タオル(コットン100%)は自重の4倍弱、ペーパータオルは4倍、カウンタークロス(レーヨン100%)は6倍弱の吸水性ですから、圧倒的です(自社実験結果)。


その吸水力の秘密は、多孔質構造による無数の気孔。ひとつの気孔になんと約100万個もの水分の分子が入り込むことができ、素材全体にびっしりと入った気孔が、ぎゅっと水分を抱き寄せるのです。スポンジクロスの断面を見ると一目瞭然ですが、他のタオルや化繊のクロスにはない多孔質構造が圧倒的な吸水力を生むのです。

スポンジクロスの抜群の吸水力

無数の気孔が、一気に水を吸い取ります。

自重の約10倍の水分を吸収。

自重の約10倍の水分を吸収。

多素材と比較するとその吸水力は圧倒的です。

多素材と比較するとその吸水力は圧倒的です。(社内実験)

また、スポンジクロスの多孔質構造は、醤油やソース、油汚れにも威力を発揮します。気孔が十分に大きいため、醤油や油汚れがそのままそっくり気孔に入り、洗うとそのまま出ていくため、簡単に汚れを拭き取ることができます。また、繊維の奥まで汚れが染み込んでしまうコットン製のタオルなどに比べ、スポンジクロスは汚れが定着しにくいと言えます。

汚れもすばやくキャッチ

気孔が汚れを取り込み、またスポンジクロスへの付着を防ぎます。

写真:黄色がスポンジクロス、白がタオル(コットン100%)(社内実験)

スポンジクロスとタオル(コットン100%)で水性インキで書いた文字を拭き取ってみました。
スポンジクロスでは、インキがほとんど拭き取れましたが、一般タオルでは拭き残しがかなり認められます。

よく吸い、よく持ち、よく放す

スポンジクロスは吸水力だけでなく、高い保水力も持っています。原料のセルロースは構造的に親水基(OH基)を持っており、そのため水分をしっかりとホールドできるのです。通常のスポンジのように水分が滴り落ちることはありません。
つまり、対象面の水分を一気に、しかもきれいに拭き取れるため、拭き残しや水アカが残りにくく、カビや雑菌の発生も抑えられます。いつものお掃除の効率だけでなく、衛生面も向上できるのです。


さらに脱水性も高く、軽く絞るだけですぐに次の拭き取りを行うことができます。コットンのタオルや雑巾などに比べ、絞る力が少なくてすむので、絞り作業が腱鞘炎などの原因になりやすいプロの清掃の現場でも愛用されています。

グラフ
(社内実験)

吸水力を抜群です

軽く絞るだけで簡単に脱水できます。

  • ■脱水テスト

    同じ大きさに(約200x285mm)各素材を準備

    • ・ スポンジクロス
    • ・ タオル(コットン100%)
    • ・ ダスター(レーヨン100%)

    各素材の重量を測り、各素材を十分に水に浸した後、引き上げ、水滴が落ちなくなるまで待ち、吸水重量を測ったのち、3kgの重りで1分間脱水しました。

  • ■テスト結果

    3kgの重さで1分間脱水した後、スポンジクロスは、コットンタオルの約11倍、キッチンダスターの約4.5倍の脱水量を計測しました。

以上のように、いつものキッチン周りの掃除からプロの現場まで、幅広い拭き取り用途にスポンジクロスは対応できるのです。